仕返し屋というシノギを昔たずさわったことがあります。最初は、小さな揉め事(友人関係の揉め事や喧嘩)などの報酬的にも安い仕事が多かったのですがたずさわっているうちにいつの間にか報酬の大きな仕事なども入ってくるようになっていました。 いろいろな人たちから代わりに仕返ししてくれということで仕事をうけていましたがその中でも印象強い依頼のお話を いたします。
依頼者は、当時女子高校で髪を染めて日サロで肌を焼いている、いわゆる子ギャルと呼ばれていた世代の子でした。 話を聞くと、20歳前後の男性3人にナンパをされて無理やりレイプされたので仕返ししてほしいということでした。 その子が、幸い 名前と車のナンバーを覚えていたので私としてはすぐに見つかると判断して仕事の依頼を受けました。
まず最初にやることとしては、陸運局にいき その車のナンバーを書いて持ち主の照合を依頼します。そうすると その車の持ち主の家の住所がわかりますのであとは図書館に行き住宅地図などをみて詳細に調べます。 あとはハローページなどでその人の家の番号が載っているか調べたり104で住所を言って調べてもらいます。 (登録していれば教えてもらえるので)
中には、車の車庫証明が実家のままで、実際には一人暮らししている人もいますので一度実家に電話をして本人がどこに住んでいるのか聞く場合もあります。 そんな感じで相手の情報を調べていきます。
また仕返しをいっても「どのような仕返しをするのか?」っという質問をたまにされます。 実家に住んでいる場合と、一人暮らししているだけでも仕返しのやり方は変わりますが基本的には、肉体的な仕返しは一切いたしません。ほとんどが精神的にまいるやり方です。方法のほとんどは、犯罪にふれますのでそこまでは詳しくお話することはできませんのでご理解ください。
ちなみにこのときの報酬は、簡単でしたので学割10万円で受けさせていただきました。 今思うと・・あの子10万円も普通に払えるのっておかしいですよね・・ 援交でもしていたのかな?
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