大麻の売人（個人栽培）

　大麻の売人には２通りあって、 一つはヤクザ・マフィア絡みのシノギもう一つは個人栽培。
　今回 はその・・個人栽培について調査しました。

　 私の取材で接触した売人達は、特に・・個人栽培までする方になると、自分でも相当な大麻常習者です。
彼らに大麻栽培を始めた動機を聞いたところ最初から誰かに売るために栽培するのではなく、売人を通して買うと危険がつきまとい値段も馬鹿にならないので純粋に自分の使用目的のためだけに栽培していたというのが大体の方の動機のようです。

　まず種ですが、普通・・売人は、種だけ売ってくださいといっても売ってはくれません。 売ってくれる売人がいても、その種は古い種かカボチャの種とかかもしれません（笑）
　ですので、ほとんどの人は個人栽培している人たちから買うかインターネットの種を販売しているサイトなどで購入します。

　あとは、湿度・温度を保って栽培していけば大丈夫です。 ちなみに電気代は、月３〜4万ぐらいかかるそうです。
　 ところで、彼らはどうやって買い手を捜しているのでしょうか？
一つは、路上販売をしているヤクザ・マフィアがバックにいるような外国人・ 売人から客をかすめとったり・・・もう一つは、それらしい人に自分で声をかけたり、知り合いに売ったりしています。

　ただ怖いのは、ヤクザなどにばれて捕まってしまった場合です。
　この場合は、それ相応の覚悟が必要です。

確実に　ヤクザも自分のシノギを邪魔されてまで笑ってはくれません。 ヤクザにとってみれば、用意周到に警察の目を誤魔化してさばいているのに無防備にさばいているやつら（この場合は、個人栽培の人）が 警察に捕まってしまった場合、関係なくても警察は、バックにヤクザがいると睨み・・何かにつけてヤクザを叩いてきます。ですのでヤクザは、必死にこういった個人栽培の人たちを根絶やしにします。

　 ちなみに今回取材した売人の方は月100万ぐらいの上がりらしいです。 ただ・・・警察に捕まったら、実刑で５年ぐらいはくらうはずですので覚悟が必要。

（※）この記事は決して大麻栽培を促すためのものではありませんので栽培・販売に 関しての詳細な方法については説明を省かせていただきました。