今回は、インターナショナルの運び屋の仕事のお話をさせて頂きます。 運び屋といっても麻薬などを扱う運び屋と海外に住んでいる在留日本人向けの食品・品物を違法に運ぶという2種類の運び屋があります。 今回は、後者のほうの在留日本人向けの食品・品物を違法に運ぶ業者の話をさせていただきます。
業者をしている人たちは、それぞれの国に生活の基盤を落ち着かせています。 客層は、在留日本人や海外でレストランなどをしているところから発注をうけて週２〜３回ほど運び屋として日本に行きます。新鮮なものほど、高い値段がつきます。 たとえば、マグロ・あわびなどは、出国日の朝に築地などに行き買って飛行機にのります。 一度の運びでだいたい１００キロ前後になります。
ただ・・・やはり発注が多いと重量制限にひっかかります。 その場合は、あらかじめ成田空港などで働いている人たちにアンダーマネーを支払うことで１００キロオーバーであろうと過重税を払わずにすんなり通れます。 もちろん・・出国先の空港員にもアンダーマネーを前もって支払うので問題なく通れる手はずになっています。 (支払い額は、グループにより違うようです。）
又 基本的にリスクは少ないです。 ただ・・税関員にアンダーマネーをケチるとやっかいです。 税関員も見せしめに一年に一度・二度摘発をいたしますのでアンダーマネーが少ないところが槍玉にあげたれます。合掌 。特に・・日本サイドの税関員よりも、出国先の税関員に裏切られるケースが多いので、そこだけは気をつけます。
あと 彼らは、だいたい２−３人が１グループで行動を共にいたします。 給料は発注品にもよりますが、だいたい一人頭４０万ぐらいです。 この仕事をするには、協力なネゴパワーを日本国内の空港および出国先の税関員になければ成立しない仕事です。 ただ それさえ成立すればいがいに小銭稼ぎにはなります。
日本に帰国するときに小遣い稼ぎでする方も結構いるとか。笑
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それでは・・・・
注意：ばれたときは品物全て 没収です。＋罰金なり・・・・。 あと・・過重税もとられるので痛い 痛いです。
最悪・・捕まります。 合掌
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