アルバイト履歴書の書き方
アルバイトに応募するとき、大概は履歴書を持っていかなければならないわけですが、アルバイトの採用を担当したこともある管理人の感想から言わしてみれば、履歴書を適当に考えている人が多すぎる。
確かに就職と違い、人生を賭けているわけではないけれど、最低数か月は働くつもりなのだろうから、数カ月の生活を賭けるくらいの気持ちは欲しいものです。
いくら
「簡単でいいので用意してください」
とこちらが言ったからといって経歴以外白紙とかはないでしょう・・・
ということでアルバイト採用担当などをする立場から簡単な履歴書の書き方について書かせていただきます。
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■学歴・職歴
たまに最近の職歴だけ書く方や数年空白のある方などがいますが問題外です。項目に学歴とある以上学歴も小学校から最終学歴まで書いてください。また、学歴や職歴で偶然採用担当者と地元が同じだったり出身校が同じだったりすると相手に親近感を与えることもあります。
また、空白の期間があると極端な話引きこもりなど不活発なイメージを与えてしまうことが多いので空白の期間はできるだけ作らないようにしてください。
■免許・資格欄
運転免許証など持っている資格はできるだけ書くべきですが、あまりにくだらない資格は書くべきではありません。英検3級など。ただ、資格収集癖がある人は、必要な資格のみに絞って書くべきです。資格を趣味で取る人のイメージを悪くとる採用担当者も多いです。またプロフェッショルな業界では趣味的資格を嫌う会社もあります。例えば、パソコン検定など持っているとIT関連の会社では知識を好み実践ができないタイプと取られることも多いことなどは知っておくべきことです。
■志望の動機
志望の動機は具体的内容を書いてください。「御社の○○の商品・サービスが好きでそれを多くの人に広めたいなど」、また職業の憧れなども可能。気をつけなければならないのは求人している会社がアルバイトに何を望んでいるのかを把握してタブーを書かないこと。
例えば、アルバイトにはただ、単純作業をやってもらいたいだけの会社に経験や技術ノウハウの取得を望んだりといったことは書くべきではありません。
■趣味・特技
特技がない方は多いですが、趣味程度は何か書いてほしいですね、何も書いていないと中身のない人間だと見られかねませんし、何にも興味を示さない人間だと判断されると採用してもその後の職場での人間関係を構築できないのではないかと不安に思われてしまいます。
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