2CHドメイン差し押さえ!なんていう記事を友人からチャットで見せられたときは正直
「あー、あー、ヒロユキ(2CHの管理人)もやっちゃったのかなー」
なんて思ったけどアイツのことだから、土壇場で上手く事態を収拾するんだろうなとも思いましたよ。
それに裁判に行かないのも、最悪の事態になったとしたら金払えばいいだけだしという金持ちの余裕が
あるからだろうと。ただ、ただそんな風にこの事件について考えてました。
僕もまだまだ甘いですね
まさか「メディアを巻き込んだ大規模な釣り」だったなんて予想もしませんでした。
なんでもこちらのサイトによれば実はこれは、2ちゃんねるの管理人「西村博之」氏が、ZAKZAKと組んで仕掛けた壮大な「釣り(ネタと称される嘘ニュースで読者を騙し、その反応を見て楽しむ行為:バーボンと称されることもある)」だった。というんだね。
こりゃ、完全にやられちゃいました。ブログネタなんかなら信じないんですが産経グループのZAKUZAKZAKに釣り記事が書かれるとは思っても見ませんでした。
新聞や世の中にはびこる記事は嘘が多分に含まれている、そんなことは今の時代小学生だって知ってる。それでも大きなメディアに
書かれた記事は全て本当のことのような気がしてきちゃうんですよね。
今や世界でもTOPクラスのPV数を誇るまでに成長して、一見管理人ヒロユキの手を離れているように見える2CHだけど、やっぱりまだヒロユキに手の中にあるんですね。きっと2CHやZAKZAKを見て驚く人の反応をみてヒロユキは笑いが止まらないんでしょうね。
とっても楽しそうである。
俺もいつかネットを手中に収めてみたいもんだ。
ロストジェネレーション
あけましておめでとうございます。
1月1日の新聞には新聞各社の時代に対する意思が強く反映される。
朝日新聞のトップにはロストジェネレーションについて書いてあった。
今、25歳から35歳にあたる約2千万人は、日本がもっとも豊かな時代に生まれた。そして社会に出た時、戦後最長の経済停滞期だった。「第2の敗戦」と呼ばれたバブル崩壊を年少期に迎え、「失われた10年」に大人になった若者たち。「ロストジェネレーション」。米国で第1次大戦後に青年期を迎え、既存の価値観を拒否した世代の呼び名に倣って、彼らをこう呼びたい。時代の波頭に立ち、新しい生き方を求めて、さまよえる世代。日本社会は、彼らとともに生きていく。
(朝日新聞2007年1月1日付け/1面冒頭より)
社会に縛られず、会社に縛られないロストジェネレーション、アルバイトばかりしてサラリーマン時代が短い、そして今も友人と事業をやったりしている管理人も十分過ぎるくらいこのロストジェネレーション世代の人間だ。
というか、直球ど真ん中(笑)
特集ページではロストジェネレーション世代はアルバイトや派遣が多くて定職に就く率が低いから年収が少ないらしいんだけど、その反面、起業に対する柔軟な姿勢を持っている。
この世代がこれからの時代をリードしていく時代も近いっていう風に朝日新聞は締めている。
20代前半で夢を追うとか自分探しでフリーターをしている人はまだいい。
正直言って、30代でアルバイターって言うとちょっと将来ヤバい。
30代でフリーターのヤツは40代、50代になったときにどうするのかな?
きっとたぶん40代、50代になってもフリーターだ。
自分もいつ路頭に迷ってもおかしくない不安定な自営業みたいなことをやってる身だから
偉そうなことはいえないんだけど、今フリーターやってるヤツに言いたいことがある。
会社が嫌でフリーターやってるなら将来自分で稼げる方法今からを探せ!
夢を追いかけてるヤツは、期限を決めてその期限内で本気でやれ!
特に夢を追いかけてるヤツは考え方次第で芸やその業界のネットワークで大金をつかめる
チャンスがきっとある。
今年はお前らの歳だロストジェネレーション!!
追伸:お金儲けの相談、アルバイト・事業の悩みなら気軽に管理人に相談メールください。