僕のいじめとの闘い 最終章 鎮圧の果てに
僕の周りを囲む様に停まった5,6台のバイク(原付)
またか、、、、また来たか、、、しかしちょっとヤバイなぁ
そんな事を思ってたらリーダー格らしき人物の一言
「ちょっと来いよ」
仕方なく付いて行く事にする僕
この時、頭の中で必死に考えていた事は何とかして話し合いによる解決法に
持ち込む事とどうしても殴り合う状況になったら複数人数ではなく
1対1に持ち込む事(これは集団にやられると下手すると殺される可能性がある為)
見た目は冷静を装ってるけども必死にこの状況の打破を考えていました
人目のない空き地のような所に移動し再び周りを囲まれる僕
リーダー格からの発言はこうでした
「お前、前は後輩を遣ってくれたらしいなぁ
今日はどうなるか分かってるんやろうなぁ」
すかさず反論する僕
「俺は何もしてない人間を殴ったりするほど心が荒んでないけどもね
どうせ俺が一方的に悪者になる様に話し聞いて来たんやろ」
それに対しての返事は
「でもお前殴ったんちゃうんか
お前の言い分なんかどうでもいいんじゃ」
こんな返事が来たらまともに話し合いになる訳もなく
頭のおかしい奴の相手は疲れるなぁ 馬鹿には馬鹿の対応を
この辺りでまともに話し合うだけ無駄だなと思いモードを切り替える事にする僕
このままだとこの数人にタコ殴りにされる 5体満足で帰れなくなるなぁ 何とかしないと、、
その時、あるひらめきが頭を過ぎり一か八かで言ってみる事に
「お前ら探偵番長って知ってるか?」
こういう輩が知ってる訳ないなと思いカマをかけてみると
「知るか」との返事
ここで一気に畳み掛けるように捲くし立てる事に
「もし俺をここでボコボコにしたら後でその人があらゆる方法を使って
お前らを一人づつ探し出して半殺しにしてその後、親に金を請求するからな
探偵やからまず逃げれんから覚悟しとけよ それでもいいなら殴れよ」
「嘘つくな」「こわいんかお前?」「ビビってるよこいつ」
言いたい放題そこで言われたけどもそこはじっと我慢して次の段階に
携帯電話を取り出して
「なら今から電話してその人呼ぼうか?
呼ぶゆうても一人で来ないけどもな
部下連れてくるからもし来たらお前ら終わりやで マジで」
頼む このハッタリにビビって引いてくれ
頭の中では祈るような思いで一杯でした
しばらくすると前の中学生の時の様な密談が(やったぁ
やはりああ言う事を言うと必ず少しはビビる奴が居るのも事実です
さらに追い討ちをかけて言葉で追い込みます
「俺も時間がないから早くしてくれ 会社の社長も恐ろしい人やし
あまり帰りが遅かったら社員使って探しに来るぞ
ここで殴りあうか、引くか早く決めてくれ
あと最初のガキの時の自転車の住所と名前を覚えてあるから
まず逃げれんと思うからその辺も覚悟してくれ
それとバイクのナンバーも丸暗記したからね♪」
さっきまでの勢いはどこえやらという状態になり
これでいけると確信する僕
やっぱガキはガキだねぇ
密談を続ける連中に締めの一言を
「今ここで引き返すなら何も無かった事にするわ
俺もあまり大事にしたくないからな
勘違いしてるみたいやけど俺はあくまでも虐めを止めただけやからな」
戦意を喪失している奴をこれ以上相手にするのも疲れるので引き上げる事に
「俺、そこの○○会社におるから何か文句あるなら何時でも来てくれ」
足早にその場を立ち去る僕
ホッとした安心感で緊張感から開放されるのは何とも言えない快感です
その後会社で社長(父親)に怒られたのは言うまでもありませんでしたけどもね
でもやはり思う事は虐めを止めに入っただけで仕返しが実際に来るという事実(2回も)
中学生の時はよかったけどもバイク連中の時はとっさの思い付きがなければ
マジでやばかったかも知れません
特に最近ではナイフや刃物を所持している場合もあると思うので
無理に止めに入るのもどうかと思います(刺されてからでは遅い
無難に解決したならやはり警察を呼ぶのが最善だと思います
それとこの時はまだ面識も無かったのに勝手に名前を使わせて頂いた
探偵番長様、本当に申し訳ありませんでした
もしまたピンチに陥るような時があればまた
使わせて頂くかもしれませんので宜しくお願いします
最後になりましたが今思う事は今の時代見て見ぬフリをする人が多い中
やはり時としてそれではダメやと思います
上にも書きましたが警察を呼ぶとか何らかのアクションを起こす事が
僕は凄い大事やと思うんですよ
あの虐められていた子が今回の出来事を思い出として成長し
大人になった時同じ状況に遭遇した時に見て見ぬフリをせずに
アクションを起こしてくれる人間になってくれればなぁと僕は思い
この記念テキストを締めくくろうと思います
ありがとうございました