レンタルサーバー業者

データセンター■仕事内容
共有サーバー、専用サーバーを管理して、貸し出すレンタル業です。

■メリット
利用者が増えれば安定収入になる。

■給料
従業員なら30万、サーバー管理者なら月額50万はもらうらしい。

■勤務地
事務所orデータセンター

■勤務形式 
不規則になりがち

■必要資格 
サーバーの管理技術

■契約期間 
長期

■待遇 
生活が不規則になりがちで辛い

■応募先 
サーバー管理技術をみつにければいくらでも見つかります。


レンタルサーバー業者体験談

投稿:鯖男

レンタルサーバー業の仕事内容は基本的に宣伝とサーバーへの新規登録作業、サーバー設置作業、サーバー監視業務です。サーバー業務を体験談形式でかくには僕の筆力がたりないので、サーバーの宣伝業務、サーバーサポート業務、サーバー管理の悩みとよいサーバーの選び方について書かせてもらいます。

■レンタルサーバーの宣伝業務
よくあるサーバレンタルーの宣伝方法はアフィリエイト業者に頼んだり、自社オリジナルのアフィリエイト募集をして広告宣伝する方法です。
ただ、この方法だと広告からの契約率が低い分成功報酬を高く設定しないといけないので辛いところですがレンタルサーバー事業で一番美味しいのはレンタルの継続なので利用者が増えるなら十分に割りの合う宣伝方法です。

それ以外にもレンタルサーバー業者は原価で自分達のサーバー資源を利用できる強みを生かしてランキングサイトや企画サイトなど人の多く集まるサイトを運営して自分で宣伝場所を作ってしまうこともあります。

またよくある無料サーバーや無料CGIレンタル等も有効な宣伝方法で、サーバー業者ならではのアイデア的宣伝方法があるので注意深くネット上を見ているとなかなか面白いものです。

■サポート業務
レンタルサーバー業をしていて一番面倒なのが苦情や質問などの問い合わせです。サーバーの設定ミスならよいのですが、FTPの使い方が分からないとか、画像のリンク先をローカルに設定ミスして表示されてないだけだのに”サーバーが落ちてる”などと勘違いした苦情などが面倒です。

「レンタルサーバー業者はパソコン教室ではありません!」

と言いたくなることがありますよ(笑)


■悩みどころ
サーバーが落ちたりすると24時間関係なく会社から呼び出されるし、24時間誰かがすぐにデータセンターに駆けつけられる体制をとっておかないといけません。

それにサーバーのメンテナンス等はネット利用者が少なくなる深夜~早朝にかけて作業しないといけないのでどうしても生活が不規則になりがちで大変です。

それに相手がサーバーなのでマニュアル通りにならないことも多く管理が大変です。


■よいレンタルサーバー業者の選び方

▼レンタルサーバーの性能について
レンタルサーバーをこれから借りようと考えている人はOS、メモリー、ディスク容量、転送量、 CGI・PHP・SSI可、 ROOT権などの数字を見てもわけが分からないかもしれない。

OS:OSはサーバーの場合 REDHATなどLINUX系がよい、WINDOWS系のサーバーを使用しているサーバー会社とは決して契約しないほうがいいですよ。安定性は低いしサーバーも重いだけですから。

ディスク容量:ディスク容量は標準的なサイトを運営するだけでしたら20Mもあれば十分ですが画像等を多く扱うのでしたら100~200M、動画を多く扱うのでしたら300~500Mは欲しいものです。

CGI・PHP:メールフォームやアンケート、自分のサーバー上にサーバーを設置したいと考えているならCGI・PHPが使えるサーバーが必須ですね。

転送量制限:サーバーとのデータ転送量の制限で訪問者の多いサイトを作る場合は”制限なし”のサーバーを選ぶのが無難。考えもせず画像や動画サイトを転送量制限のあるサーバーで運営すると、制限オーバーによる従量課金で泣くことになる。

ROOT権限:専用サーバーを借りる場合にそのサーバー内部に自由にアクセスできる権限。LINUXなどの知識があるならばどんな設定でも自分で出来るようになるが、サーバー業者は管理できなくなるためサーバーが壊れたときなどは設定費用等かなりの高額な費用が生じることもある。

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